まずは聞き上手から
本日は、飲食接客実務研修2回目。「飲食業商品知識」「飲食店での身だしなみ」「正しい日本語とは」「コミュニケーション」の流れで開催いたしました。
「身だしなみとおしゃれの違いとは?」などワークも交えながら、飲食業で問われる基礎的な、身だしなみに関する考え方を学んで頂きました。その後、接客接遇をする上で大切な、言葉の知識と、電話応対スキルを学んで頂き、具体的なシチュエーションを想定したロールプレイングを通して、現場で即実践し活かせるよう知識として理解して頂きました。
今回は、「コミュニケーション」も大きなテーマとなっており、コミュニケーションとは何か?という所から考えて頂きました。会話によるコミュニケーション・文書によるコミュニケーションなど、様々なワークに取り組み、終了後には「自身の苦手な部分がわかったので、そのコミュニケーションスキルをもっと磨いていきたい」との感想も頂けました。
今回は、イタリアン料理店、焼き肉店、飲食店運営会社、などで働く方が参加されました。
「安全(ハインリッヒの法則)。焼肉店で石焼がメニューにあったり、水がこぼれていたりするので、こまめにチェックして気をつけたいです。」
「”接客””コミュニケーション”“人前で発表”となると緊張しますが、”隣の方と会話して下さい”だと緊張せず話せるので、接客も違うと言えば違うのですが、同じマインドでいきたいと思いました。」
「四回分、たくさんの知識やロールプレイングでの経験を頂けましたが、オーナーや社長といった方も、上記の知識等知っておかないと“店”としてはこう上出来ないことに気付いたというか痛感いたしました。」
「コミュニケーションする。聴き方,聴く側のフィードバックが大切。伝える事もだが、受け取る態度もとても大切。」
などの感想をいただきました。
研修後は修了式も行われました。