他社との差別化を図る
本日はマーケティング戦略基礎研修1回目。「経営資源を知る」「経営戦略基礎編」「主観・競観・顧客観」の流れで開催いたしました。
まずは、簡単なワークから、5つの経営資源「人、モノ、カネ、情報、時間」について理解して頂き、マーケティングで常に考えるべきことは何なのか等を学んで頂きました。その後、戦略とは何なのか?・企業の性質と戦略・競争戦略の前提・分析の為の3つの視点などをグループワークなども交えながら、学んで頂きました。
今回は、基礎編という事で、マーケティングを学ぶのが初めてという方も多く参加頂きました。始めは少し緊張気味だった参加者の皆さまですが、様々なワークに取り組む中で緊張も解け、楽しく学んで頂けたようです。「自社の問題点が見えたので改善策を考えたい」「強者・弱者の差が興味深かった」など、皆さまの気付きは様々でした。「次回がとても楽しみです」との嬉しいお声も頂きました。
今回は、美容室、一般企業、マッサージ店、ラーメン店、居酒屋などで働く方が参加されました。
「差別化をつけるという事に対し、あまり意識していなかったので、自ら作るという立場からも考えることが出来た。」
「マーケティングの意味が少しわかった。月1回のニュースレターの内容を見直す。(楽しんでもらえる・お店の情報発信)意図と方法は無限大だなと感じた。」
「スタッフ同士でもこんなディスカッションがあれば、お店創りも楽しくなるんだろうなと感じた。」
「他社の事例を多く出して頂けて、面白いなと感じたのでもっといっぱい聞いて良い所を学びたいなと思いました。」
などの感想をいただきました。